外出時は日焼け止めを使い、日差しが強いときはサングラスをかけるなど、多くの人にとって日々のUV対策が当たり前になった時代。そんな中でも「髪」のUVケアに取り組む方は意外と少ないのではないでしょうか。実は、髪こそUVケアを必要としています。今回は紫外線が髪に及ぼす影響を中心に詳しく見ていきましょう。
- 肌のUVケアは当たり前の時代に、
髪のUVケアをしている女性は数%しかいない - 髪にUVケアが必要な理由
①紫外線が髪に与える影響は肌の数倍
②1年を通じて紫外線は降り注ぎ、冬も油断はできない
③年々紫外線量は増加している
④紫外線はキューティクルを傷つけている - 紫外線によるダメージをケアし、
1年中すこやかさを髪にまとう「Cool」
肌のUVケアは当たり前の時代に、
髪のUVケアに取り組む女性は数%しかいない
シミや光老化などのトラブルを防ぐために、肌のUVケアは当たり前の時代になりました。こちらの記事でご紹介した調査結果からも分かるとおり、多くの女性は夏だけではなく1年を通して肌のUVケアを行っているケースが多いもの。しかしながらそのような中で「髪のUVケア」を行っている女性はほんの数%という結果でした。肌のケアは万全でも、髪のUVケアの必要性は気付きにくく、後回しになってしまう方も多いのではないでしょうか。
実は、すこやかな髪や地肌を保つためには髪に対しても紫外線ケアが必要とされています。次にその理由について見ていきます。
髪に紫外線ケアが必要な理由
紫外線が髪に与える影響は肌の数倍
髪は体の中で最も高い部分にあり、他のどのパーツよりも太陽に近く、直接日光が当たりやすい箇所です。そのため紫外線によるダメージは体のパーツの中で髪が最も影響を受けやすく、肌の数倍以上ともいわれています。
紫外線は1年を通じて降り注ぎ、
冬も油断はできない
次に紫外線について見ていきましょう。
紫外線にはUV-AとUV-Bの2種類があります。UVケアといえば真夏に多く降り注ぐUV-Bの印象から夏をイメージしがちですが、実はUV-Aは紫外線量の95%以上を占め、1年中降り注いでいます。そのため、UVによるダメージから守るには夏だけではなく冬もケアが欠かせないことが分かります。
年々紫外線量は増加している
実は近年、日本に於いては紫外線量が徐々に増加しています。1990年以降、継続的に紫外線の観測が行われており、その情報から国内の紫外線量は長期的な増加傾向を確認することができます。これらの情報からも、今後はさらに1年を通して紫外線による影響が懸念されます。
紫外線は髪のキューティクルを傷つけている
さて、それでは紫外線は髪にどのような影響を及ぼすのでしょうか。
1年中降り注ぐUV-A、夏に強く降り注ぐUV-Bは、髪の表面にあるキューティクルを傷つけることが分かっています。毛髪表面のキューティクルは傷つけられると、毛髪表面のリフトアップ(めくれ)が進んでしまい、ツヤの低下や手触りの悪化につながります。
また、紫外線により「フリーラジカル」と呼ばれるケラチン組織に影響を及ぼす不安定な分子が発生しやすくなります。このフリーラジカルはS-S結合を切断する作用があり、S-S結合が切断が進むと枝毛や切れ毛の発生につながってしまうのです。
特にキューティクルは
紫外線の影響を受けやすい
キューティクルにはメラニンが無いため、紫外線の影響を直接受けやすい特性があります。
紫外線によるダメージをケアし、
1年中すこやかさを髪にまとう「Cool」
紫外線ダメージは浴びた蓄積であらわれるもの。日々のケアで対策をしていきませんか?髪や地肌の紫外線ダメージが気になる方にはCoolシャンプー&トリートメントがおすすめです。
Coolは1日の地肌汚れと心の疲れを、スッキリと洗い流してくれるようなプロダクト。紫外線や乾燥によるダメージを補修し、うるおいのある髪へと導きます。
▼特長をMovieで手軽にチェック
\ほかのアイテムに関する記事はこちらから/