年齢を重ねるごとに気になる髪の分け目やボリューム感。男性だけの悩みかと思いきや、女性の悩みの種にもなっています。ストレス、遺伝、頭皮状態、ホルモンバランスなど、様々な要因が複合的に重なり、様々なトラブルが出ると言われています。そんな多くの人の悩みに対してサロン専売品メーカーとして何かできることはないか。美容師の方にアンケートを行いました。
見た目の印象に関わる髪
第一印象を決めるのは一瞬。ある研究では1 秒も満たない時間で第一印象は決まり、その印象は数年間は覆せないともいわれています。第一印象は視覚的要素が大きく、視線が集中する頭部はとくに印象を左右するパーツ。顔よりも髪のほうが面積が広いことから、ヘアスタイル次第で見た目の印象が大きく変わることも。「髪のパサつき」「白髪」だけではなく、ボリューム感の低下で目立つ「分け目」などのトラブルも、男性だけではなく大人女性を悩ます原因の1つといわれています。
実は美容師・理容師もアプローチの難しさを感じている
サロン専売品メーカーとしてできることはないかと考え、髪を扱うプロである美容師・理容師を対象に、意識調査を実施しました。アンケートの結果、薄毛に不安を感じるお客様に出会ったことがあると答えた割合は、9割以上と大変高い結果が出ています。
そのようなお客様への対応の際、美容師はそのトラブルに対する本音がいえない、相談に対するアドバイスや指摘のしにくさなどに困ることが分かりました。繊細な話題だからこそ、コミュニケーションにも難しさを感じているようです。
細毛やボリューム感低下への意識が近年増加傾向に?!
特に近年、女性の薄毛に対する意識は変化しています。リクルートの調査によると、薄毛で悩む人の割合は女性よりも男性のほうが多いことが分かっていますが、女性の薄毛人口は増加の一途を辿っています。また「薄毛でない」と答えたものの、将来の薄毛に対する不安を持つ方や、その対策をしている割合は増加傾向にあることも分かっています。
だからこそ早めのアプローチ。
悩みが表面化する前にケア&提案を!
アジュバンコスメジャパンでは、数年の研究をへて、お客様と美容師とをつなぐ、頭皮に効果を持つ成分を見出しました。それがバイタルプロテクトP(ペプチド)です。この成分は元々スキンケアの化粧品原料として開発された2つのペプチドの混合物原料で、様々なスクリーニング工程を経て、化粧品原料のなかで皮膚作用だけではなく、頭皮のすこやかさを育む原料であることが解明されました。毛乳頭内の2つの成長因子を産生促進させることで、すこやかな頭皮環境へと導く働きが分かっています。女性と男性の未来の髪を守る、期待の成分です。